いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ジェヴォーダンの獣

【概略】
女と子供ばかり100人以上が姿を消し、発見された死体には野生動物によると思われる無惨な傷跡が残されていた。野獣か、それとも呪いか…。
アクション


.5★★★☆☆
懐かしい作品ですね~。ジェヴォーダン地方で実際にあった「獣に100人あまりの女・子供が殺された」というのをモチーフにした作品。大抵これは快楽殺人者だったり、狼男だったり、狼を誇張したものだとかいわれたりの、有名な物語なんですが…こういう脚色とはね^;
いや~~~マニが強くて素敵です!正直この印象しか覚えてませんでした。
この事件を解決すべく派遣されてきたのがサミュエル・ル・ビアン演じるフローサックと、その従士でインディアンのマニ。サミュエル氏は「DISCO」で無口なウォルターを演じた方ですね。伯爵の片腕の息子ジャン=フランソワにヴァンサン・カッセル。謎の妖婦でモニカ・ベルッチもでてましたね。
ジャン=フランソワ役のヴァンサン・カッセルはやはりこういった役なんですよね、まあ似合うしやはり上手いですが…。幼い頃から愛する妹マリアンヌ、彼女への想いを断ち切ろうと世界中を旅したんでしょうね。純粋だったからこそその想いは強く、決して明かせない自分の想いと変わってしまった醜い右腕に苦しむ彼は精神的に追いつめられていたんでしょう。そこを神父につけこまれた。
しかし獣を使う理由の薄さや、マニがあのジプシーの女性に惹かれる理由とか、マリアンヌが瀕死とか、獣とか、ツッコミどころはありますが、きっと原作だとその辺もうまく描かれているんでしょう!獣がなんの動物だったのかはわからないけど(狼系?)この獣はかわいそうですよね…
地方貴族により組織された秘密結社ってのがなあ…。この手の「秘密結社」ものって、なんでもありになってしまうので好きではありません…。