いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

シークレット・フォレスト ダークウッドの殺人鬼

【概略】
人里離れた“ダークウッド”の森で起こった殺人事件から10年。検死官の経験持つニコルズ博士の下に小包が届き、10年前の記憶呼び覚ます電話が鳴り響く。
スリラー


.0★★☆☆☆
いやいやあの父親の鳥のとさかみたいな髪型はおかしいでしょ、とまずそこに目がいきます (´□`;)
開幕の劇中の新聞の切抜きと思われる子供たちの無残な写真など、なかなか雰囲気よかっただけに、ストーリー展開の難解さが際立ちます。妄想と幻影ばかりがちらつき、「現実」がわかりにくい。
突拍子もなく事件が起こる前・青年の妄想・謎の箱・事件の10年後・病院…とこれらがちらちら移り変わる。実に気持ちが悪く後味も悪い。
この作品は、事件関係者である主人公の検死官と少年の【罪悪感からくる歪んだ心の闇】が映像化されているもの。ダンテの神曲「地獄篇」を作品ストーリー基盤にしたらしいのです、永劫に続く地獄の苦しみ、一切の救いのない精神世界というところはそうかもしれませんね。光の中から現れる少女がベアトリーチェ。
中盤になりストーリーが繋がりはじめると面白くなってきますが、人にお勧めは絶対できない作品ですね。