いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

地獄でなぜ悪い

【概略】
ヤクザの組長・武藤は獄中にいる妻・しずえの夢を叶えるため、娘のミツコを主演にした映画を製作することに。
コメディ


.5★★☆☆☆
スプラッター・コメディ・バイオレンス活劇になっちょりますな。園子温監督なので、好き嫌いはまたはっきりと別れるかもしれません。
大量の血の海をスライディングするシーンは爽快感溢れるもの。ヤクザに映画オタクという要素が絡み合って、なんとも不可思議な映画が出来上がっちゃいました。前半つまんなくて、中後半から何となく面白くなるかもという、面白いんだか面白くないんだかわからないという不思議さ。とりあえず、歯磨き粉のCMの曲が頭離れません(笑)
武藤組組長の娘ミツコは子役として歯磨きのCMに出ており、ある日自宅に帰ってきたら、あたり一面血の海、つーか血の池。友近さんの極妻がやっちゃったー。
娘を映画スターにするのは刑務所に入った妻しずえの夢でもあったから、成り行きで組長は通りすがりの普通の青年とうだつのあがらない映画青年を監督に迎えることに。
対立する池上組の親分は、ミツコ大好き。そんなこんなで彼女の映画を作るべくして人員が集まる。抗争を映画にするってところがヤクザ的。
長谷川さんのキレた演技が見ものでしたねー。
で、でました、後半。血糊ブシャー!首はポーン!手足もポンポン。
後半の、関係者が死亡しまくる血みどろの修羅場での笑いながらの映画撮影が、園監督自身を連想させます。
堤真一さんが笑いどころ。二階堂ふみちゃんも良かったですね。しかし、この映画、オチがない。全体的にみて、園監督の作品と考えると微妙な作品になっちゃってると思う。まだ園監督だから許されるというか、そんな作品。
全力歯ギシリ レッツゴー♪