いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

シャドウハンター

【概略】
突然現れた魔物に襲撃されたクラリーは、ジェイスという男に救われる。彼は、クラリーが闇の勢力と戦うシャドウハンターの一員であると告げ…。
ファンタジー


.0★★★☆☆
闇を狩り、手に入れた。その恋は禁断―。
リリー・コリンズさんを主演にした、ダークファンタジー・ロマンス。
リリーちゃんは相変わらず可愛い。が、相手役のジェイス演じるジェイミー・キャンベル・バウアーがみているうちに、そのニヒルな感じが、かっこよく思えてきてねー。ミステリアスなニヒルさが魅力あったと思います。
主人公のクラリーが出会った青年は、現実世界の影の部分に潜むあらゆる魔物を退治する「シャドウハンター」だった。そして母親が隠し続けた秘密と自らの能力の開花に戸惑うクラリー…。
戦う系少女漫画みたいな話が展開されていきます。チュッチュ恋もあり、ティーン向けのラブファンタジーでしょう。800歳の見目麗しき老魔術師マグナス役のゴッドフリー・ガオさんも美味しい役。超絶美形ですしね。
個人的には面白かったです。「トワイライト」シリーズよりは好きですねー。ただ新鮮味に欠け、全体に構成が凡庸ではあるのですがそれなりにお金のかかったVFXも使われています。ただ本国では評判が悪かったようで、当初決まっていた続編制作の中断が決定されたり。凄い中途半端なところで終わってるので、数々の伏線が全部無駄になってます。
基本、サイモン(大切な男友達)とジェイス(気になる存在)との間で揺れる主人公の構図なのですが、そこに茶々を入れるのが、ジェイスを愛している仲間の男アレクの存在だったりと、乙女の嗜み的な腐女子要素も完備(笑)。日本なら絶対にアニメだよ。「ジェイスにつきまとうな」には吹いた。「ジェイスを愛してるんでしょ?」「もう一度言ってみろ、殺してやる」とか、違う意味でドキドキの展開だったわー。

無駄に美脚を披露するリリーちゃんがほとんど足手まといなのですが、ラストでようやっと能力開花で終わります…。やっぱり続編が欲しいよぅ;バンパイアに襲われた時にサイモンが咬まれたりするのですが、首筋の咬み痕まで見せておきながら、スルーだもの。気になるでしょう。
「聖杯」の行方が明らかになると同時にジェイスとの兄妹疑惑、更にラスボスであるヴァレンタインが、死んだと聞かされていた自分の父親だとか、なんという熱血展開か。
あとバッハさすがだな、うむ。(バッハの声楽が好きなので)