いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

シャネル&ストラヴィンスキー

【概略】
1913年のパリ。「春の祭典」の初演で失意に打ちひしがれたストラヴィンスキーは、悲しみに暮れるシャネルと出会い恋に落ちる。
ドラマ


.0★★☆☆☆
マッツ・ミケルセンがみたくて借りました。
ストラヴィンスキーは作曲家で、ココ・シャネルは「シャネルの創業者だよね?」くらいの知識しかない状態での鑑賞(ブランド品に興味ないので)。
シャネルの援助を受けはじめたストラヴィンスキーとその家族。しかしシャネルとストラヴィンスキーが、ちょっとピアノの連弾した位で急速に接近して、その後すぐに情事、情事。家族の住む邸宅内で堂々といちゃいちゃしてるのをみるにつき、頭を抱えたくなってしまった。

ストラヴィンスキーの斬新すぎた舞踊と音楽は、大衆に理解されずに失敗に終わってしまう。私も観ていてこれは酷いと思ってしまった^;その舞台を見たシャネルは、彼の才能に惚れこむ。
話はビジネスに成功し愛人ボーイを亡くした後のシャネルとストラヴィンスキーとの不倫を描いていて、芸術家の2人は互いの仕事にも刺激を与え合う…という展開なのかなあ?
実際の人物なんだから仕方ないのかもしれませんが、アナ・ムグラリスのシャネルは冷たく美しいが「可愛くない女」で、成功者である高いプライドと気の強さを併せ持つ女性。このココ・シャネルには微塵も共感できないですね。
正直ちっとも楽しくはない映画である。ピアノが途切れたら夫が何をしているのかがわかってしまう。妻の立場からすれば弱い部分もあって強く出れないし、本物の愛ではないことも、「囲われた夫」であることも理解出来てたと思う。結局妻は出て行く事に。ストラヴィンスキーとの関係に「罪悪感はないの?」と問われて、迷うことなく「ないわ」と即答するシャネル。そのとおり、ストラヴィンスキーとの恋愛には迷いがない。それは恋愛ではないからだ。
映画全体のトーンがしっとりとしているせいか、情事は激しく見せるものの、生臭い所は一切なかった。


【見どころ】
ピアノを弾いてるところで誘惑されるマッツ。デイベッドで愛し合うケツ出しマッツ。