いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ジャンゴ 繋がれざる者

【概略】
主人のもとで人間性を奪われ、妻を奪われた奴隷のジャンゴは、賞金稼ぎのシュルツと出会い、自由を与えられ、彼と共に銃の腕を磨き稼いだ金で妻を買い戻そうと決意。お尋ね者を追うアメリカ横断の旅の最終目的地は、妻が捕らわれているキャンディ・ランド。そこは残忍な若き暴君カルビン・キャンディが君臨する農園だ。ジャンゴとシュルツは奴隷商人を装いキャンディ・ランドに乗り込むが、見かけは黒人、心は白人の老獪な奴隷頭スティーブンが二人の正体を見破り! 思いも寄らない一大死闘が展開する! ! 最後に生き残るのは果たして―?
西部劇


.0★★★★☆
ストーリーは概略の通り。いつもの長尺のタラちゃん映画、ただし西部劇です。西部劇ってところであんまり見る気がしなかったんですけれど、ブロガーさんの評価が割りと高いのでみることにしました。
正統な西部劇ではないので、見やすかったと思います。タラ節も勿論ありで、いらない部分は思いっきり割愛するところが潔いと思います。グロ描写もありで、無駄に飛沫してます。
ジェイミー・フォックスとクリストフ・ヴァルツさんが主人公側で、ディカプリオとサミュエル奴隷頭が悪役って配役も面白いよね。
黒人奴隷制を扱っているので、ニガーという言葉が何度も出てきます。南部の白人としてはキャンディはそんなに悪い奴でもなかった気がします。悪いのは、サミュエルおじさんですね(笑)
メインキャラクターが、クリストフ・ヴァルツからジェイミー・フォックスに変わって行くのも、次第にかっこよく逞しくなっていくジャンゴを際立たせてます。シュルツの死には「あっ」と思うものもあったのですが、そこもいい意味で割愛されてテンポよく進むのが良いですね、その後の過激なアクションに繋がるんですから。
タラ映画の全体のごり押し感も相変わらずなのですが、それでもそのごり押しに後押しされてのサクサク進むテンポの良さと、適度な間隔での残酷なシーンや銃撃戦などの見せ場があって、飽きずにダレずに最後まで観られました。
「前がみえねえんだよ」とか、なんか笑っちゃうところもあるのがいいですよね。B級のノリです、だからいいのかもしれない。
監督であるタラちゃんも勿論ですが、元祖ジャンゴのフランコ・ネロさんもご出演(昔の西部劇ファンにはたまらないでしょう)。面白かったです。