いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

主人公は僕だった

【概略】
単調な毎日を送る国税庁の会計検査官ハロルド・クリック。ある日、彼は頭の中でナレーションのような女性の声を聞く。自分の行動を的確に描写するその不思議な声に悩まされるハロルド。やがて彼は、どこかで自分を主人公にした小説が書かれていると疑い始めるが…。
ドラマ


.0★★★☆☆
ストーリー展開としては単調な毎日を送る男が人生の喜びを取り戻す物語なのですが、表現方法が特殊で、主人公ハロルドは小説の主人公で、声の主は作家だったというユニークなもの。
本人しかわからない、自分の行動にナレーションが付くという非日常部分が面白かったです(笑)アハハハと笑うタイプのコメディではなく、じんわりと暖かくなるようなユニークなヒューマンドラマでした
教授の質問の内容がユニークで笑えてしまいました。「ゴーレムじゃなくて良かったな」のあとに「魔法は使えるか?」です(笑)一応どのような種類の小説なのかを特定するためのテストなのですが、この辺の設定がユニークで、悲劇か喜劇かで喜劇にするため「発展させなさい」がアドバイス(笑)
またそれぞれ登場人物たちが癖のある人物たちで、面白かったですね。ハロルドの死を考える作家側とハロルドがいつ交わるのかが、とても楽しみでした。
最初の登場の「税金とり~~!」からヒロインである店主役のマギー・ギレンホールさんがとっても可愛くてキュート。彼女のお菓子も美味しそう。
この小説自体が面白いかどうかは別として、設定などは面白かったですね。ただ、後半はちょっと失速してしたような感じがあったんですが…。