いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

JUNO/ジュノ

【概略】
今どきの女子高生、ジュノ16歳。好奇心から同級生ポーリーとの1度きりのセックスで、まさかの妊娠!!突然ブチ当たった“妊娠”という大きな壁に悩むジュノ。両親にどう伝える?学校はどうする?ポーリーとの関係は?そもそも、産むの?産まないの?そんな時、新聞で里親希望の広告記事を見つけて…。
ドラマ


.5★★★☆☆
高校生で妊娠。でもね凄く短絡的でどうしようもないお馬鹿な自分勝手な重い物語ではなく、これが実にユーモアたっぷり愛たっぷりで描かれていて面白かったんですよ。
現実的に考えると面白かったじゃすまないんですけれども、軽いタッチの中にほんわかするような成長物語もあり、なにせ主人公のジュノ自身が「可愛らしい女の子」ではなくどこかにいそうな女の子。
相手は別にイケメンでもなんでもない友達、周囲も特に美男美女はいない普通の高校生。妊娠したけど中絶は嫌だから産むしかない。友達に妊娠しちゃった報告にも 「よく3回もおしっこでたね」とか、なんていうか責任感とか大変な事になった感が全くない。…で子供は養子に出しちゃうか、なんてとにかく軽快。
邦画なら絶対こんなに軽く扱われないんでしょうね~。舞台がアメリカということを考慮したとしても両親がまず理解力がありすぎである意味で素晴らしい家庭環境(絶対ないよねえ)。
「もう爪もはえてるんだよ!」「マジでぇ!?」ここのところのジュノの反応が好きでした。急にリアルな話をされると生々しく感じますよね(笑)
ラスト爽やかでとってもよかった。あるがままの自分を愛してくれる人、ラストの2人の歌もよかったよね。ジュノの子供はヴァネッサに大切に愛されて成長するでしょう、「予期せぬ妊娠もの」なのに、不思議とハッピーエンドに感じられました。