いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

処刑病棟

【概略】
両親を相次いで亡くし、毎晩恐ろしい夢にうなされるソフィア。心の傷を癒すかのように恋人のアダムと愛を育むが、ある夜、彼は大量の血痕を残して姿を消してしまい…。
スリラー


.0★★★☆☆
ミーシャ・バートンのスリラー、彼女もこういう系統が多くなってきていますね。
母を亡くし、半年前に神父の父まで…。死の間際、母を亡くした悲しみのあまり「死後の世界などない」と取り乱したものだから、それまでの説法とは違う言葉にソフィアは衝撃を受ける。
そんななか出会うのは一人の青年アダム、彼が住んでいるマンションは「昔は病院、怪奇現象が頻発し、幽霊出まくり」なんていわくつき。幽霊ツアーなんかも組まれてる。はよ、引っ越せよ。
しかーし舞台はこのマンションですから、そういうわけにも行かないのであった。死後の世界を否定するスピーチ、揺れるチェア、割れる写真、過去の物をわざと盗む看護士。「愛したら何か変わるの?」「僕らの全て」二人が愛し合った夜、アダムの姿が消えた。血だらけのベッド、点々と血痕がついていて…。
だが警察が来たときには血痕は消えていた。彼はきっと上階にいる。ソフィアは手助けの友人たちと管理人さえ行きたがらない「死の場所」最上階へといくのだが…。
霊のおじいさんの説明が実にわかりやすく丁寧だった(笑)「彼を取り戻したいのなら、君もこちら側の世界にこないと…」なるほど、それでわざと自らを仮死状態にするという無茶技をつかうわけだ。ここのところが非常に荒業過ぎてなんか納得できないけど、霊魂と化したソフィアはあちら側の世界のマンションをさまよう事に。
ラストには、こんなにもあなたを愛してる。そういった映像が流れて、彼女がとった決断は…。「この先に何があるの?」「僕らの全て」…少なくとも「戦慄系」ではなかったですね。