いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

少女たちの羅針盤

【概略】
先輩や顧問との対立から演劇部を飛び出し、自分たちの演劇ユニット”羅針盤”を結成した女子高生たちが謎の事件に巻き込まれる。
青春


.0★★★☆☆
新進女優の舞利亜。…かつて「羅針盤」という演劇ユニットに所属していたという彼女が、自分達に起こった過去の出来事を振り返っていく…という話。舞利亜の顔はあえて映しません。そのわけは、これから起こる殺人事件とその犯人に直結してるから。
4年前…羅針盤を結成した女子高生4人、最初はうまくいかないのだけれどストリート演劇で次第に力をつけていって、人気が出てくる(ただし正直ストリートでの芝居は面白くない^;)。でも大会の舞台はなかなか良くできててここのパートが青春パートとしてよく出来てるんです。
それぞれの事情は勿論、友情や葛藤、演劇を成功させるために頑張る姿。その姿をみていると、この4人の中に仲間を殺す犯人がいるとは到底思えないんですよねえ。
それと同時に現代「4年前人を殺した」という舞利亜の周囲で「思い出せ お前は誰を殺した?証拠を知りたかったら帰るな」という紙や、撮影内容が犯人役だったりと、4年前を思い起こさせる不可解な展開が…。
過去の事件とは、仲間の暴行事件からの自殺だった。しかし真実は殺人だった。残りの3人は真犯人を追いつめ、自供させ、自殺を止めます。それは死んだ仲間が最後まで守ろうとした相手だったから。
犯人は意外といえば意外でしたね。保冷剤がああいう効果になるとはねえ。ただ、あの仲間達の中に犯人がいないならば犯人はあの人しかいないとも思えるものでした。ミステリー部分は弱いとは思いますが、青春ものとしてはなかなかみれた作品だったように思います。