いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ジョーカー・ゲーム

【概略】
舞台は第二次世界大戦前夜。上官の命に背き、極刑を言い渡された青年は刑の執行直前、謎の男・結城から救いの手を差し伸べられる。交換条件は、男が設立した秘密組織“D機関"の一員としてスパイになること。過酷で奇妙な訓練を経て、青年に与えられたのは“嘉藤"という偽名と、世界を揺るがす“ブラックノート"を奪取するという極秘のミッションだった。
アクション


.0★☆☆☆☆
全てを欺き、生き残れ。
異能の天才たちによる“極限のスパイゲーム"が~ってことなんだけど、騙し合いの頭脳バトルが展開されると期待していたら肩透かし。
情報戦略で展開が読めないのではなく、話の展開が雑すぎて「え?」となることしばしば。さすがは邦画クォリティ。原作はもしかしたら面白いのかもしれないが、映画としては実写版「ルパン3世」のような「ダメエンタメ」に近い。
特に役者のファンでもない私は、時代における軍服軍帽・マントとかに萌えておりましたとさ。伊勢谷さんはかっこよかったけども活躍の場がないですしね。
失笑ポイントが多数あってなんとも形容しがたいです。亀梨和也も帝国軍人としては線が細く女っぽくて似合っていない(眉が整えられすぎて化粧くさい)。男っぽさを感じない。宝塚の人みたい。
まず主人公が「階段は何段あった」とか「テーブルの上に乗ってたものは」とか、最初から出来る人物過ぎて驚く。スパイ能力の開花は訓練後で無いと不自然ですよ。亀梨相手に発砲し退場となった小出恵介も後からちゃんと出てくるが、ものすっごくチープなスパイ映画になっちゃってる。
また後付けの説明が多く、驚く部分がまったくない。深田恭子がおっとりした不二子ちゃん。深田恭子の鞭打ちあえぎ声に萌える人はいるかもですね。正直「あっあっ」のそこくらいしか見どころがないです。ひっどい映画だ。
ラストも、このヒロインにやられちゃったね、てへ★で終わるので、なんじゃそりゃ-と思ってしまう。
最後に「日本は生き残れると思うか」の結城の答えが「我がD機関を使いこなせれば、あるいは」で、ダメ日本帝国が浮き彫りに。