いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ジョン・カーター

【概略】
1881年、ニューヨーク。ジョン・カーターという名の大富豪が死んだ。甥のエドガーに一冊の日記を遺して…。そこに記されていたのは想像を絶する“体験談"。――13年前、ジョン・カーターは、不思議な現象によって未知なる惑星“バルスーム"に迷い込む。その星は、全宇宙を支配しつつある“マタイ・シャン"によって滅亡の危機に瀕していた。そこにとどまり救世主として戦うことを望まれるカーターだったが、かつて愛する妻と子を救えなかった心の傷が民と共に戦うことを躊躇させる…。
SFアクション


.0★★★★☆
主人公に華がない。バルスームもバスルームにしか見えないし(私が頭悪いのか)。伝説的SF小説「火星のプリンセス」を原作とした王道なヒーローアクションもので、しかしぼろくそに言われてた割には結構面白かったなー。こういった王道ものは私嫌いではないのです。
古典的なSF小説がベースなので、コテコテな設定の作品ですが、実にわかりやすいヒロイック・アクションものです。むしろ、この作品から数々の傑作SFが誕生していると考えれば、ついに映画化かと感動ものでもあると思う。観てれば、彼是有名なSF映画が浮かんできちゃうけれどね。でも意外性もあって楽しめた。

ジョン・カーターは突如としてバスルーム…バルスームへ。荒涼とした赤い大地、地球外の生物、種族。バルスームは滅亡への道を辿り始める。果たして彼はこの惑星を救う事が出来るのか。
おおまかには人間と同じ外見の赤色人の2つの王国同士が争っていて、悪役のサーンがゾガンダ王国に肩入れして惑星を滅亡へと向かわせているわけです。結婚を条件に講和が結ばれる事になるのですが、ヘリウム王国の王女は逃げたところをジョン・カーターに救われる。ジョンはといえば、緑色人のサーク族に囚われの身だったのですが、結局はサーク族の皇帝に挑戦して勝ち、味方に付けたサーク族と共に婚儀が行われるヘリウム王国に王女を救いに行くと。
重力の違いのせいでジョン・カーターが力が強いとか跳ねるのとか、面白い発想です。景観や飛行船などは壮大でした。古典的スペースオペラの魅力全開な作品なのですが、世間の評価は低いようで残念です。でも、後半徐々に盛り上がって行って、それなりに面白くはなりますよ。
マーク・ストロングさんが悪役のサーンで、いかにもといった感じ。
ある意味で安心感のある展開とアクションでそういう意味ではディズニーらしいかもしれませんね。
火星犬のウーラがブサ可愛かったかな。健気。これ続編ないのかな?