いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

死霊のはらわた2

【概略】
恋人のリンダと山小屋に出掛けたアッシュは、ひょんなことから700年間封印されていた太古の死霊を甦らせてしまう。
ホラー


.0★★★★☆
ある意味はらわたがよじれる。
1との違いは、全体的にセルフパロディ化してる&ラストの変更くらいだけなんですが、コメディ色が多くなっているように感じるのはなぜなんだろう。
最後までハイテンションで事が進み、つい吹き出してしまうシーンや文字通り笑ってしまうシーン、ビックリしてしまうシーンなど色々あるのですが、恐怖の中に笑いを取り入れる発想とその表現センスの良さには唸ってしまう。
冒頭すぐ恋人リンダの首をポーン。「ハローダーリン」。自分の手との戦いや(これアダムスファミリーのハンド君を思い出す)主人公アッシュの完全武装姿も笑えます。
前作を知っているからこそ笑える、というのもおかしな事ですが、ツッコミ出したら止まりません。なんで だー!というツッコミと、アホかー!という笑いと。展開もお馬鹿すぎて色んな意味の笑みが。3が作りたくてこれを作ったのかもねえ。
過剰な演技と一人芝居もひとつの笑いの要素。ガォオオンと音を上げるカメラの存在感も。テンポ良く進んでいくストーリーと思い切りのいいホラーシーンとがいい塩梅に合体している。あ、詳しい感想は「死霊のはらわた」をみればOKだと思うの。1も2も味があるしどちらも面白いと思う。ただ鹿の剥製が笑うシーンは怖いなあ。
どうした!?とまたツッコミたくなる血の量がいかしてる。気に入ってるのはデビルマンのジンメンのように木に顔がついているところだったり。でも個人的には1の鍵のかかった地下室からニヤリと笑ってる死霊メイクの姉さんの画が好きかも。

アッシュのずっと一本眉には腹がよじれるところでした。