いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

人生はノー・リターン ~僕とオカン、涙の3000マイル~

【概略】
冴えない中年発明家のアンディが、人生を賭けたビジネス旅行に母親のジョイスを連れて行くことに。昔の恋人に再会させて厄介払いしようとするが、事態は思わぬ方向へ…。
コメディ


.0★★★☆☆
セス・ローゲンなんで、観た。アメリカ大陸を東から西へ、母子の二人旅が始まります。
親子の絆という普遍的な部分は変わらず、真面目にきちんと描かれていて好感をもちました。道中のハプニングや、互いの知らなかった過去が明かされたりと、やはりそこはそれ、家族ものなので、ほんわかハートフルなコメディでした。
なんだかんだいって仲の良い親子の姿は微笑ましい。私は娘なので息子とはちょっと違う立ち位置にいるんだと思いますが、母親にとって、息子は何時までも可愛い子なんでしょうね。母ジョイスを演じるバーブラ・ストライサンドはもう70歳を超えているのですが、とてもそんな風には見えず!ビックリです!
息子のアンディは、無添加の洗剤を発明し、その洗剤を売り込むためにアメリカ横断をする予定にしていたのですが、実家に帰り母ジョイスから衝撃の話を聞き、その話を確かめる為にアメリカ横断セールスの旅に母親も連れて行くことにします。
正直、愛されている事はわかるけれども、うざい!という相手に対する手段って、結局たいして何も出来ずってことなんですよね。ジョイスはアンディを溺愛していて、日に何度も電話してくる始末。アンディからすればもう大人なんだし、母に息子離れをちょっとだけして欲しい、という程度なんですけど、親と子両方の気持ちが描かれているから、共感性が高い。うちは、蛙グッズじゃなくてふくろうグッズが多いです(笑)
紫色のアレには笑っちゃったし、後半の名前の一致は感動的だった。ジョイスの息子一筋だった狭い世界から、新しい未来に歩き出す姿が実に輝かしくって素敵でした。