いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

スター・ウォーズ プリクエル・トリロジー

【概略】
「スターウォーズ」シリーズの3部作『~エピソードI/ファントム・メナス』『~エピソードII/クローンの攻撃』『~エピソードIII/シスの復讐』を収録。後のダース・ベイダー、アナキンの若き日々を描く。
SF


.0★★★☆☆
今スター・ウォーズの新しい映画が来るって事で巷では盛り上がっていますが、じ、実は私…スター・ウォーズってそんなに好きじゃない…。いや、嫌いでもないんですよ。
しかし、幼少期に見たダース・ベイダーは好きで、あれこそ悪の化身でかっこいいと幼児期は人形すらもっていた。あ、今もレゴのダースベイダーはもっていますよ。でも、今はなんかそんなにスター・ウォーズ自体がそんなに好きではない…。なぜか。やっぱりこのEP123のせいなのかなあと。
この新シリーズ(EP123)では、みんなの知りたかったダース・ベイダーの素顔と成長をみることが出来るんですが、悲劇から生まれる愛や繊細さを持つ青年だった、というのがわかって萎えました。
スター・ウォーズの真の主人公はダース・ベイダーという思いがあるから、なんとなく幼年期が想像しにくいというか、ドラマチックな人生はそりゃあってもいいと思いますが、あんまり知りたくなかったというか、「悪」の化身であって欲しい、というのがどこかにあったんですね。
R2-D2とC-3POが初めて出会うシーンなんかはファン生唾ものなんでしょうが、「ふーん(゚∀゚*)」で終わっちゃったしなあ、今更ですが。ファンの方にはごめんね、です。
EP1は、アナキン少年が、パドメやオビ=ワン・ケノービと出会い、成長していく話。今見るとユアン・マクレガーや、リーアム・ニーソンが若いッ。びっくりしちゃうよ。
EP2は母の死と恋愛寄りで形成されていく…。うーん、だからかなあ、あんまり好きじゃないの。ただEP3の旧シリーズと繋がるように作られているのは色々と興味深かったですけどね。
あとマスター・ヨーダの無双とかは好きですね。まだ若いのか元気があっていいじゃない。ライトセーバー戦、善の心を持った人間がいかにして悪に染まるのか…パルパティーンが巧みな話術で意識下で少しづつアナキンをダークサイドに落としていく様が、若くて才能のある者にありがちの道の外れ方でこれまた萎えましたわ。「死からも甦らせられる」とか、こういった言動に乗せられてアナキン・スカイウォーカーは自分を見失っていく。まだ子供のパダワンすら殺して。ストーリーは暗黒面に寄せて作られていく。民主主義の共和国から帝国の誕生と、マスターと弟子との戦い。
そしてラストシーン、致命傷を与えたアナキンに「弟だと思ってた!」とオビ=ワン・ケノービが言葉を紡ぐ。溶岩で体が焼けたアナキンをあとに去る。その後、アナキンは皇帝に助けられてダース・ベイダーとなってしまい、アナキンの双子の子ルークとレイアの二人を産んだパドメは亡くなる…。
この後、旧シリーズへと続いていくわけですが、やっぱり時が立ちすぎなのか技術が高進しすぎたのか、違和感はありますよねー。
まあ、まだ新シリーズ(789?)はどんな話になるのかとかもよくわからないので、面白かった~といえる作品になってればいいなとは思います。