いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

スタンダール・シンドローム

【概略】
連続猟奇レイプ犯を追う、若き女刑事アンナは、情報提供者から呼び出された先の名画の前で、絵の中に吸い込まれた気分になって失神する。作家スタンダールが経験したという“スタンダール"に襲われたのだ。彼女を助け起こしてくれた男こそ、犯人アルフレイドだった。
サスペンス


.0★★☆☆☆
ダリオ・アルジェント作、ヒロインに娘のアーシアを起用してます。
タイトルのスタンダール・シンドロームとは、ある種の絵画や美術品をみていると、心理的動揺や幻覚など不可思議な現象が起きてしまうことをいいます。それを作品主題に盛り込んだのは、冒頭ヒロインもそれに襲われているから。
何度も犯人に執拗にレイプされ続け精神的に混乱してしまう主役をアーシアさんが熱演、父娘ともよくやるなぁ^;とちょっと思ってしまった。
黒髪も切ったり金髪にしたりと犯人を避けるアンナだけど、森の奥深くの洞窟に監禁されかろうじて逃げ出した時に実は犯人は死んでいて、犯人になりかわっていたのは自分であったというラスト。
若いトーマス・クレッチマンさんが犯人アルフレイド役で、彼がみたいために借りてきました。
レイプされたことで、自分が犯されているという図式が嫌だと男性化するアンナの心情はかなり現実的で納得のいくものだと思います。