いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ストライク・バック

【概略】
週末、ボート旅行にでたピアとロブの夫婦。嵐に見舞われ遭難した彼らが流れついた場所は森に囲まれた湿地帯だった。助けを求めて彷徨っていると一軒家を見つけるが、誰もいない。しかし、誰かが住んでいる気配があり、納屋には大量のマリファナが栽培されていた。電話もなく外界と連絡をとる手段がない中、家主たち3人が家に戻ってくる。最初こそ親切だったが、ロブの何気ない行動にキレたジミー達は、暴力と辱めを受けさせるため夫婦を監禁し…。
スリラー


.0★★★☆☆
遭難した先で助かったと思ったら異常者たちの家、よくあるパターンで大反撃するものの、この妻の反撃の仕方が凄いよ^;
冒頭で微妙な旦那だなあと思ったら案の定、役に立ちません!そしてこの異常一家の、妻のフランス語が聞きた~い、ケツがみた~い…などには応えていくものの、この兄弟のいやな絡み方に中盤まではなんとか対応していく2人。
中盤以降、妻の容赦のない猛反撃が始まります。監禁された納屋で、役に立たない旦那の手当てをし、その辺にあるもので身を守るものや武器を作るんですね。…動転してるわりには冷静です!…ていうか、まず作るのがそれなのか!?とは思いますが(どうみてもあそこに仕込むんだろうね)、ここの旦那への静かな切れ方なんかは納得いくものでしたよ。
実父の狩りの教え「獲物が凶暴なら自分も凶暴になれ」をまんま実行です。相当肝の据わった奥さんですよ…最初の反撃罠からしてもうとんでもないものを作りましたわ(冷静なときだってこの仕掛け普通は考え付きませんよ)。なんだろこの後半の妙な爽やかさは、なんだろうこの妻を称えたい気持ちは。そんな不思議な気持ちにさせる作品でした。
…で最後の最後にも旦那は妻の隣で「殺してやるー!」…だからお前は何してたのよ、と。