いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ストレンジャーズ / 戦慄の訪問者

【概略】
友人の結婚式からの帰り、クリスティンはジェームズからのプロポーズを断ってしまい、気まずい雰囲気のまま二人はジェームズの別荘に戻った。そこへ深夜にもかかわらず少女が訪問し、まるで心当たりのない人物の名前を尋ねられる…。
スリラー


.0★★★☆☆
これは正直映画としては凡庸な作品ですね。実際にと考えると確かに恐怖ではあるんだけれど、映画としては理不尽ではあっても、あまり印象には残らない作品でした。
実際にあったクラークロード事件(未解決)を元にしてあり、もし自分の身に降りかかったらと考えると怖いけれども、20年ほど前ならいざ知らず、だからといってこの事件が特別映画になるような衝撃性もない気がする。
主役はプロポーズを断ってしまい、気まずい気まず~~~い男女。ここは珍しい設定ではありますが、大抵の場合は、きちんと準備されたその機会を断る=別れを意味しますよね。そのため微妙な関係ではあるんです。
不意に襲われる意味の分からない恐怖感ってのは確かに不気味でかなり怖い。「女性は一人で見ないでください」とありましたが、これもし一人のときに知らない相手にドアをガンガン窓をガンガン叩かれたらかなりの恐怖かも…。ただ、犯行における「不条理な理不尽さ」は、ファニーゲームなどほどではなかったです。
基本はビクッとさせる系の脅かし方です。車が動くうちにもうサッサとこの家から逃げちゃえば良かったんですが…車も壊され携帯も盗られ電話は通じず周囲に隣家はない、完全に孤立無援。迎えに来てくれる約束になっていた友達は誤って撃ってしまうし(家に入ったら声かけようよ!)なにより彼らの目的がわからない。直行で襲ってくるのではなく音だけだとかジワジワ生殺しなのが恐怖を煽るんでしょうね。
「なんでこんなことをするの?」「家にいたから」
最後の少年の手首を掴んでキャーーー!はあれだけ刺されてるくせにちょっと不自然だったかな。