いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

スパイダー・フォレスト-懺悔-

【概略】
カン・ミンは“蜘蛛の森”で交通事故に遭い脳の手術を受ける。目覚めた時、記憶を無くしていた彼は真実を求めて再び森に足を踏み入れるが…。
サスペンス


.0★★☆☆☆
韓国作品。死体に巣を張り這い回る蜘蛛が不気味だったな~。
昏睡状態から14日ぶりに目覚めたカン・ミンは、蜘蛛の森に2人の死体があるという衝撃的な話をし、これを聞いた友人のチェ刑事は、蜘蛛の森を訪ねて行く。そして陳述のとおり腐敗した状態の男女の死体2体を発見する。犠牲者の女性スヨンはカン・ミンのいわば恋人状態でもありカン・ミンは有力な殺人容疑者にされてしまう。
真実を明らかにするために記憶を取り戻していくカン・ミン。幽霊が出る森として取材に来た「蜘蛛の森」に関する情報提供をした女性を探したりと、記憶を取り戻していけばいくほどまるで深い森の中を彷徨い続けるように状況は悪化していく。
蜘蛛の森にまつわる伝説とは、少年少女の過去にまつわる話。少女が宙に浮いて消えるシーンはちゃっちいね!父親に殺されたと思われる少女の霊が森に出るという噂でした。誰にも愛されなかった悲しい魂が蜘蛛になって永遠にその森に残り、誰かが思い出してくれたなら救われるというもの。
蜘蛛の森の情報提供者のミン・スインという写真店の女性を探すが、見つからない。病院から抜け出したカン・ミンが地域の小学校の先生に聞くと、蜘蛛の森のその少女の名前こそがミン・スイン。そしてカン・ミンこそが「全てを忘れた」少年だった。
そして明らかになる事件の真実とは………普通でした。(-ι_- )
結局のところすべては頭の中で展開していった物語であり、混乱した自分の記憶の収拾がつかなくなっていたというもの。思い出す記憶により彼女は解放されるだろうけれど、彼自身は殺人者として逮捕されるのであろう事を考えると、あまりいいラストには思えない。
蜘蛛の森という不気味な、いい感じのタイトルをもってきているわりに普通の物語で残念というところ。