いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

スパニッシュ・ホラー・プロジェクト ベビー・ルーム

【概略】
若夫婦のフアンとソニアは、ベビー誕生を機に古いがきれいにリフォームされた家に引っ越した。荷解きも早々に、フアンは寝室からでも赤ん坊の様子が分かるよう、ベビー・ルームに音声モニターを取り付ける。だがその夜、モニターからは赤ん坊の笑い声と、聞き慣れぬ男の声が聞こえて来た。フアンはあわてて子供部屋に駆けつけるが、誰かがいた形跡は見あたらない。一度はラジオの混信だと納得したものの、不安に駆られたフアンは、今度はビデオカメラの付いたモニター装置をベビー・ルームに設置するのだが…。
ホラー


.0★★★☆☆
スパニッシュ・ホラー・プロジェクトの一作。監督はアレックス・デ・ラ・イグレシアさん。
「幸せすぎて不公平な気がする」と思ってしまうくらい幸せな夫婦が、古いけれど立派な家を購入したことから始まるホラー。
音声モニターって結構海外の映画やドラマなんかではみかけるけど、日本でも使っているものなんでしょうか?少なくとも私の周囲では使われてるのをみたことがないかも?
面白い設定です。目ではみえないんだけど、カメラのモニターにはバッチリいるはずのないものが写っている。結局彼は確かめるため、ベビーモニターをたくさんかって、監視塔状態に。
カメラを通じてしか見えない境界線の向こうの世界はパラレルワールドと考えてもいいのかも。1つが入れば1つが出る。これでオープニングの少年のこともわかるよね。あの少女はあのおばあさんなんでしょうが、老人ホームの中ではあの屋敷のことは結構有名…ってことは、もしかしたらあの年代の人たちにとっては子供時代から語られてきた都市伝説のようなものだったのかも?
ラストで、あの男の正体も納得。奥さんも境界のことを知っていればもっと良かったかも知れない。