いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

スマイリー

【概略】
インターネットのチャット上であるワードを3回タイプすると呼び出すことができる殺人鬼・スマイリーの都市伝説を知った大学生・アシェリーは、同居人のプロキシと確かめることに。
ホラー


.0★★★☆☆
ホラーというよりはスリラーか?
その独特の肉仮面が印象的な殺人鬼スマイリー。都市伝説が具現化するなんて、「キャンディマン」みたいだけど。
主人公アシュリーが都市伝説によって精神的に追い詰められていく作品です。グロ・スプラッター度合いは意外だけど低め。ちょっと前のティーンホラーに近いと思います。

ルーレット形式のかくれんぼチャット上で、「笑いのために」と3回タイプすると、チャットの相手の背後にスマイリーが現れて殺すという都市伝説。
主人公のアシュリーは同居人のプロキシとふざけてチャットで嫌な奴に「笑いのために」と書き込むと、その相手がスマイリーに殺されてしまった!大慌てなアシュリーは、精神科に行ったり(高校時代に一時期、母が死んで躁鬱病だった)知り合いに相談したり。しかし主人公が恐怖に怯えてる割にチャットに参加したりする心情がわからないなー。「とめたかったの」ってどうやって?
勿論警察に話すも取り合ってもらえない。見ている間にわかってくるんだけど、主人公は遊ばれてるんだよね。最後まで観て、やっぱりなーって。
スマイリーの面の違い(アシュリーの夢の中と現実の殺害シーンでの違い)が伏線になってる。結果、アシュリーは追い詰められ2Fから飛び降りてしまう。それを見て笑うスマイリーたち…死んだと思われたゼインやアシュリーといい雰囲気だったヴィンターら仲間だった。何でこんな事をしたのか?「笑いのため」「自分たちが作った【都市伝説】は永遠に語り継がれる」
ただラストで実際にスマイリーが出てきたことから、強い念が本物となって具現化したのだと考えられる。実はアシュリーがスマイリーなのかとも思ったのですが、自分達が楽しむために一人の人間を徹底的に追い詰めていくという残念な結末と、教授の解説が意味深。思っていたよりも恐怖感がなく、殺害シーンも単調すぎると思ったら、そういうからくりだったのでした。