いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

スルース 【探偵】

【概略】
初老の推理小説家…スタイルにこだわる知性的な紳士、尊大で無慈悲。若い俳優…女はもちろん男も惑わす美貌の持ち主、野卑にして繊細。二人の関係は夫と妻の浮気相手。ロンドン郊外推理作家の邸宅に、招かれたのか押しかけたのか若い俳優が現れる。作家が、若い男に持ちかけた提案。それはひとりの女をめぐってふたりの男が、エゴとプライドをかけて挑発しあう高貴で不健全なゲームの幕開けだった…。
サスペンス


.0★★★☆☆
妻をめぐる三角争いと思いきや、これは実際は2人の一対一の決闘ですね。
会話劇です。オリジナルはみたことがありません。舞台セットやカメラ位置なども劇のようなんです。でもつまりそれはこの主演2人の演技力に全てかかっているということなのですが、これもなかなか良かったです。
互いのゲームに相手を引きずりこみます。それぞれ油断はできないので、案の定それぞれ大変な自体になるのですが、何が真実か嘘か…一体どうなるのかと彼らの頭脳戦に引き込まれてしまいました
ただラストのあっけなさはがっかりしたかなあ…
ストーリーとしては3つのパートに分かれているんだけど、個人的には
A:作家の罠 B:俳優の罠(変装がお見事でした/瞳はジュードなんだけど肌の質感が違うからだまされました) C:2人の駆け引き のうち、Cがとくに良かったように思う。
ここまでくると元もとの反目理由である「妻」はどうでもよくなっているのがよくわかります。Cではジュードの娼婦のような表情演技がかなり楽しめましたね。こういった歪んだ役柄のほうがジュードは上手い気がするよ。
オリジナル版で若い俳優役を演じたマイケル・ケインが今度は中年の作家役を演じているので、出来ればまた30年後くらいにジュード・ロウが今度は作家役を演じれれば面白いですね^^(30年後に期待?w)