いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

岳 -ガク-

【概略】
雄大な北アルプス山系。山岳救助ボランティアとして活動する島崎三歩が暮らす山に、ある日新人救助隊員の椎名久美がやって来る。
ドラマ


.0★★★☆☆
原作漫画は存在を知ってたくらい。山岳救助の話なのですね。
人一倍山を愛す小栗旬演じる島崎三歩のもとに、新人隊員の椎名久美(長澤まさみ)がやってくる。彼女は懸命に過酷な訓練を乗り越え成長していくが、実際の救援者を助けることが出来ないでいた。そんな折、猛吹雪の冬山で多重遭難が発生し…というストーリー。
まず、救助隊員って大変なんだろうなあ…と普通に思ってしまいました。実際猛吹雪の中、救助を待つ人を助けるために危険の中へわざわざ飛び込むわけですから、命がけですよね。
自然の機微に真摯に向き合って描かれている視点がとても素敵だと思いました。また、三歩というキャラがとても魅力的なのですが、人間として達観している部分もあり、こんなヤツはめったいにいないだろうと思わせられる。
ナオタのくだりはちょっとうるっとさせてくれる、子供に弱い私^;
山の厳しさも優しさも描かれていて、美しい景色が山に登ってみたいな~なんて思ったりもする…けれど、実は私、昔「屋久島」で悲惨な登山を経験したので(人が流されたり雨量が半端ないことになってたり)、しばらく登山はいいかな^;なんて。
それにしても、死んだ人ですぐに回収できない場合は「フォール」するなんて初めて知りました。過酷で悲惨な現実もまっているのですね。
「山で捨てちゃいけないものはゴミと命」素晴らしい言葉ですね、心に残ります。
ストイックな渡部さんが格好いいのと、長澤まさみさんが自然体でなんだかいい感じでしたねー。