いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ガーディアン

【概略】
少女・ニナの悪戯に激怒した男が一緒にいた恋人を射殺。事件の経緯を証言しようとするニナと彼女の保護官は、銃弾の嵐に見舞われることに。
アクション


.5★★★☆☆
孤独のふたり、死線を壮絶に舞う。
ドイツ映画ですので地味手堅い作品になっています。よくある「武器商人の殺人現場を目撃してしまった少女を守る役目を担ったのは、凄腕の元軍人だった!」という話なのですが…これ、銃撃戦が物凄い。幾度かある銃撃戦のシーンだけは物凄い迫力で、単調な物語が残念に思えます。
主人公を演じるティル・シュヴァイガーが凄くカッコいいです。けど、彼の実の娘であるヒロイン役の少女はあんまり可愛くなくて…^;
細部にまでわたる銃撃戦の凄まじさが本作の肝。薬莢の落ち方1つにもこだわり、銃のリロードシーンも何度も見れるので、そこもまた渋い。しかも「お前どのくらいマガジン持ってるんだよ」と内心ツッコミいれてしまうほどにリロードしまくります。
そしてびっくりなのが、いよいよ追い詰められた主人公達。そりゃラストは今までよりもすんごい銃撃戦が展開されるのだろうと思いきや…フェードアウト。なんぞ、これ。
どうやってあの危機的状況を脱したのか?幾ら何でも端折り過ぎで、バッカーの爆死やらなにやら結末につながる部分が手抜きと言われても仕方がないと思う。これ、銃撃戦に力かけすぎて監督もどう決着つけていいのかわからなくなったんじゃないのか?
両足のない車椅子の戦友ルディ役はモーリッツ・ブライブトロイさんでした。美人の検事だなと思ったら主人公の元カノ「リリー」で、全体としてはまとまっているし銃撃戦はリアルな迫力があって好み。ラストがいまひとつですが…。