いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

神様なんかくそくらえ

【概略】
19歳の少女ハーリーはニューヨークの路上で毎日を過ごしていた。彼女には、同じホームレス仲間の恋人イリヤがおり、ハーリーはイリヤの命令にいつも従っていた。そのために仲間たちに説得されイリヤと決別するハーリーだったが、彼への愛を断ち切る事が出来ずにドラッグに溺れていく…。
ドラマ


.0★★★☆☆
ニューヨークに暮らすストリートガールの破滅的な恋を描いた青春映画。
路上で刹那的な毎日を過ごしていたハーリー。恋人のイリヤは、彼女が生きる理由そのもの。だから、イリヤが手首を切って自分への愛を証明するように求めたとき、すぐにその願いを受け入れてしまう。それはハーリーが自分の命を削ってでも求めようとする、もう一つの大事なモノ…ヘロインの影響でもある。仲間たちに説得されイリヤと決別するハーリーだったが、彼への愛を断ち切る事が出来ずにドラッグに溺れていくが…。
孤独と絶望そしてドラッグと、人生のどん底から生還した彼女の実体験を本人自らが熱演した本作。
日常をうつした作品なので刹那的な生き方しか出来ない成年たちの日常を描いている。恋人、ドラッグ、何かに依存する生き方。
彼らに比べると私は幸せかな?生活的には豊かだけれど、彼らは刹那的だけど謳歌している生がある。
「あなたと踏みこむ闇ならいい」
でもこういう生き方は長くは出来ない。それもきっとわかってるんでしょうね。日本でも路上にたむろする人々がいる。自分とは縁のない世界と思っても、いつ自分がそうなるかなんてわからない。
イリヤが死ぬのも廃屋でドラッグ絡みでロウソクが燃えうつって…というのがなんかリアル。でもそれは誰にも知られない事なの。実際はどうだったんでしょうね。最後に故イリヤに捧ぐとあったけど。