いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

神弓-KAMIYUMI-

【概略】
幼い頃、目の前で父を殺されたナミとジャインの兄妹。13年後、ジャインは結婚式当日、婚約者と共に清軍に捕らわれてしまい…。
アクション


.0★★★★☆
最終兵器、それは弓…と冠つく通り、弓アクションがかっこよかったです。
妹の結婚式の当日に、妹と婚約者は清の精鋭部隊の襲撃によって捕虜になってしまう。襲撃から逃れた兄のナミは、父の形見である家宝の弓を手に取って、10万の大軍が陣取る清軍の心臓部に向かってひとり突撃する…というストーリーです。とはいってもほんとに突撃したら即やられちゃうんで、逃避行動ですけどね。矛盾してるようですが、逃げながら追いかけつつ戦うみたいなね。
朝鮮の歴史なんかは全くわからないから史実とあってるかどうかは全然わからないのですが、普通に歴史アクションものとして楽しめました。前半少しダレますが、中盤から暗殺術のようにバンバン射殺していくのでちょっと爽快感。ヘタレとみせかけて実は弓の名手ってところがいいよね。
ナミ、ソグン、ジャインそれぞれのパートがなかなか良かった。科挙にも受からないヘボい人物かと思ってたソグンが気勢をあげて戦う姿だとか、小娘だと思ってたジャインが気丈な「武将の娘」を発揮したと思ったら危機に兄さんが登場して「すまない、遅くなった」だもんね。ステキすぎ兄さん!
矢の羽の部分をクルクルすることによって、曲射になり通常からはありえない角度で射る事が可能なわけだ。敵側の将軍もしょぼい人物じゃない点は良かったと思う。
ラストは鬼のような形相になった将軍との一騎打ち。崩れ落ちる将軍の「お前は何者なのだ」その問いに、答えは返って来なかった。