いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

月下の恋(ホーンテッド)

【概略】
インチキ降霊術などを暴いているデビッド教授は、超心理学の専門家。彼は幼いときに双子の妹を失ったことから、この道に興味を持ったのだった。ある日彼は手紙をもらい、亡霊に悩まされているという屋敷を訪れる。そこにはクリスティーナという美しい女性と、彼女の二人の兄が住んでいた。デビッドはすぐにクリスティーナと恋に落ちるが、やはりその家では怪奇現象が起こり・・・。
ホラー


.0★★★☆☆
確か昔は「ホーンテッド」と言う題名だったと思うんだよね。ケイト・ベッキンセールがヒロインを演じています。
ある日、インチキ霊媒などを暴いているデビッド・アッシュの下に1通の手紙が届き、興味を惹かれた彼は亡霊が出るというマリエル家の屋敷へ赴くことになるのですが…。
水底にひきずられていくような妹の姿から引き込まれていきます。そしてすぐに成長後の(エイダン・クインが演じる)デビッドが教授を勤める大学の講義へと続きます。イカサマ霊媒師をとっちめたり、基本的に神や心霊現象の類いを信じてないんですね。
マリエル家のばあやウェッブさんの手紙を受けて何となくいってみたら、汽車の煙の中から美女。奔放で愛らしいクリスティーナ。最初はばあやが正気を失っていると思い幽霊などいないと説得を試みるのですが…。この兄妹たちのどこか違和感。長男ロバートの絵のモデルをやっているクリスティーナとロバートとのキス場面をみたあと、火事が起こった幻覚が見えたり、デビットの亡くなった妹の幻影が見えたりと不可解な現象に悩まされる。
デビットはクリスティーナと愛し合うも、翌朝、少女の幻影に導かれて墓地へ行くと…ロバート、サイモン、クリスティーナが火事で亡くなっていた事を知る。医師の下へ駆け込むと、双子の亡くなった妹ジュリエットが彼はもう何年も前に死んでいること、クリスティーナの下へ行かないで、私と居れば安全よと告げるが、信じたくないデビットはクリスティーナについていってしまう。だがそれでも妹の幻影はデビットを行かせない。
真相は、ある日母親が帰宅したとき、ベッドにいる堕落した兄妹たちの姿を見て絶望し、自ら川に身を投げた。そしてばあやは、原因である子供たちを閉じ込めて火事を起こして殺したのだった。
そして一面火だらけで「私たちと一緒にいきましょう」というクリスティーナの一方で、妹の霊が火を超えて現われ、手を差し伸べる。霊魂や心霊など信じていない自分…だが…。デビットはその手をとる。
「ずっと一緒にいたかったのに」「いつだって側にいるわ」
双子という強い結び付きと純粋な魂を持つもののほうが、堕落した魂を持つものよりも力が強いんだろうな。