いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

それでも、やっぱりパパが好き!

【概略】
双極性障害を患い、家族の厄介者になったキャム。そんな夫に我慢できなくなった妻・マギーは娘ふたりを連れて家を出ることを考えるが…。
ドラマ


.0★★★☆☆
躁鬱病を患いながらも愛する娘のために奮闘する主人公キャム役を演じるのは、マーク・ラファロ。躁鬱病の夫をもつ悩める妻マギー役にはゾーイ・サルダナ。
愛情はたくさんあるのにそれを上手に表現できない父親と彼に愛想をつかしきれない娘、3人の新しい家族生活が始まる…。
私は躁鬱病ではありませんが、同じ精神病をもつものとして、身がつまされる思いもありました。でも、最初からわかってて結婚したんですから、やはり我慢すべきところはあるとは思う。
妻はビジネススクールに受かり、大学院へ進学することに。学位をとるまでの1年半の間、父親は子供たちの面倒をみることになるのです。施設でも「メリハリをつける生活」というのが推進されているようで、母親は週末だけ戻ってくると言う約束。
ポンコツな父親、子供たちのほうが大人。実家は裕福だったようですね、子供たちに不自由な生活はさせたくない。「パパってダメダメだね」子供たちにまでいわれてたらしょーもない。
感情のコントロールが効かないんだろうね。それでも思っていたよりはまともな父親業をしていたように思える。
キラッキラのフラメンコドレス制作のくだりは笑ってしまいました。
冬、春、夏、秋、そして…学位をとってもボストンでは白人の男性優先、雇ってはもらえない。妻はNYに娘たちを連れて行くことに決めてしまうが、子供たちと離れたら、ダメになりそう…と思ってたら、母親がNYの暗い部屋で夜20時まで二人きりにさせたくない、と自分だけ単身赴任することにするのです。
子役が微妙に可愛くなくてリアル感があったんだけど、ラストの「絶対振り返らない」から泣けて振り返ってしまうくだりはいいシーンでしたね。