いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ソロモン・ケーン

【概略】
武装グループを率い、略奪・殺戮行為を繰り返すソロモン・ケーン。悪魔の住処と知らず侵入した城で、一団はケーンを除き全滅。命拾いしたケーンは悪魔の目を逃れ、悪漢から一転、聖職者のような生活を送るようになるが、悪魔はケーンの命を諦めてはいなかった…。
アクション


.0★★★☆☆
最初のほうの、RPGに出てきそうな鏡の中のクリーチャーとか、ボスなんかは凄くいい感じ。B級くさいけどね。
ソロモン・ケーンは16世紀を舞台に未知のアフリカを冒険する清教徒。だけど悪魔と遭遇し、味方の兵が全滅。悪魔の呪いを受け、悪魔のようだった自分を捨て、新たに生き足掻くケーンは魂を守るために教会で敬虔な暮らしを送っていた。
しかし神父の夢のおつげのせいで追い出された彼は、故郷に戻る途中で出会った人の良い神父一家と交わるうち、娘メレディスといい感じに…。しかし世の中いいことばかりじゃなかった、一家は人狩りの一隊に襲われ、奴隷要員として娘は連れ去られてしまう。夫妻にも頼まれ…そりゃ主人公は助けるしかないでしょ!
子供→魔女のくだりなんかは大好きな部分です。二刀流二丁銃という素敵な設定ですが、それを活かしきれていないところは残念。
マラキは人間を悪魔の手先に変えていました。生肉ですよのくだりなんてちょっと笑っちゃうんだけどね。一度はメレディスを失ったと思い込み絶望した彼に、船長時代の彼を知る人物が飲み屋にいて助けられたりという展開はあるものの、マラキの居場所というのが自分の故郷の城で、仮面を被ったやつが実兄だったという展開(ソロモンは領主の次男だった)。燃えながら戦うシーンなど、スタントは大変だったでしょうね。しかし最期に一緒に魂を持っていかれるのかと思ったら実は生きてたというちょっと王道すぎる話でした。このへん呆気なく描かれているのがちと残念です。妖術師が召喚した炎の魔人とかもゲームのよう。もう少し色々スタイリッシュに描かれてたらもっと面白くなった作品かと思います。
しかし全編ほとんど雨と泥だらけだったなぁ。