いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ゾンビ処刑人

【概略】
戦死した親友・バートがゾンビとなってジョーイの前に現れる。血液を飲まないと餓死してしまうバートのために、ふたりは悪人を成敗し血をもらおうとする。
アクション


.5★★★☆☆
これは異色の作品でしたねー。
実際のところゾンビとは違い、この場合は「レブナント」という種類だと思いますが、作品の中ではゾンビだといわれています。
バートが蘇る死体として帰ってきて、その「ゾンビ」である部分が軽いコメディ風味に描かれていてなかなか面白かったです。軽快な葬式の曲からして分かるとおり、コメディなんですよね。
しかしゾンビはゾンビです、血液を飲まないと餓死してしまう。最初は病院の血液を盗んでいたものの(何型?とか笑えた)それにも限界があり、最初はホームレスを襲おうと思っていたのだけど、コンビニ裏で悪人に出会ったことから今度は悪人をやっつけて血をもらう方向へと転換。朝になるとバートをアパートまで運ぶジョーイのシーンがちょっと笑えました。
しかし、相棒のジョーイが撃たれてバートがジョーイの血を飲んだ事から(なぜか)ゾンビ化し、誤って警官を撃ってしまう。バートと違って生活の乱れたジョーイはゾンビになった事で人間らしさを忘れてしまったかのようになっちゃうんですね、今が楽しめればいい、そんな感じに。相反し互いに撃ち合うシーンは馬鹿らしくて苦笑しちゃうんだけど、ジョーイは最初に襲った悪人の黒人に復讐され首を切られてしまう。
まるでおならのようにを血を吹き出す生首、バイブでしゃべる生首(笑)結局首を切り落とされても死ねないんだねえ。
色々な死を試してみるもののなかなか死ねないバートの姿はちょっと切なかったな。逃亡劇は予想だにしなかった大惨劇に発展し、最後のオチにはびっくりした。シュールだなあ…。でも好き。