いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

孫文の義士団 -ボディガード&アサシンズ

【概略】
清朝末期の香港。そこに、一人の男が来航するという極秘情報が流れる。彼の名は、“孫文”。腐敗した王朝打倒を掲げる革命家である彼の目的は、武装蜂起のための同志との密談。そして、西太后が仕向ける500人の暗殺団に対して、孫文を護衛する義士団が結成される。集ったメンバーは、暗殺団のスパイとして働く警官、愛する人との結婚を誓った車夫、過去の罪に囚われ物乞いとなった元御曹司、父の復讐を誓った少女ら、市井の民たち―。ある者は愛する人のために、ある者は己の信念のために、それぞれの熱い想いを胸に秘め、10億人の希望と、国の未来がかかった“壮絶なる1時間”の戦いに挑む。
アクション


.5★★★☆☆
レッドクリフpart2を抜いた興行成績だったとかなんとか聞いてます。ドニー・イェン、ニコラス・ツェー、レオン・ライ、ワン・シュエチー、レオン・カーフェイ、ファン・ビンビンさん。「三国志」の趙雲役だったフー・ジュンさんの変わりっぷりにはびっくりしたわ。
ラスト1時間のアクションと逃亡劇にハラハラしちゃった。孫文や「辛亥革命」について知識があるわけでもないのでアレですけども、前半は人間関係の説明や登場人物の背景や葛藤や苦悩に重点をおいて説明してくれてます…車夫のアスーなんかの死亡フラグもありますが(笑)これヒューマンなのかアクションなのかも考えちゃうところ。
孫文は清王朝にとっては危険人物、その彼が香港に入るとの情報が流れた。目的は、中国各地の同士たちと武装蜂起へ向けた協議を行うため。それに向けて500人の暗殺団が組まれるも、孫文を守るために集まったのは町の商人や物ごいなど、名もない民間人たちだった。
孫文が密談をする1時間の時間を稼ぐ為に、義士団の一人ひとりが多敵の前に1人ずつ倒れていき、それでも戦い続ける彼らには思わず感動してしまうような、そんな作品に仕上がっていました。とくに前半からある商人とその息子のエピソードが良かったですね。アクションではチョンヤンの回転蹴り技と、リウ坊ちゃんの鉄扇が熱かった~。
そういえばテロップが出ますけれど、実在の人物達ではないですよね?歴史フィクション大作としてはなかなか良くできてると思います。名もない人々の命を懸けた国を思う心が胸に響いてきます。
歴史として知ってはいても、結果として犠牲がつきものの「革命」で結果を出した孫文。義士団のメンバーが無駄死にではなかったところが胸熱です。
評価の高かった「イップ・マン」のドニーさん。さすがのアクションです!!