いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ダーク・ハーフ

【概略】
売れない純文学作家ポーモントは一方で、バイオレンス小説用にジョージ・スタークというペンネームを持っていた。だが、ある時そのペンネームを葬ってしまう。するとやがて、ポーモントの周囲で猟奇殺人事件が次々と発生する。犯人は何と、もともと存在するはずのないスタークだった…。
ホラー


.0★★★☆☆
スティーヴン・キング原作をジョージ・A・ロメロ監督が映画化した作品です
売れない純文学作家サッド・ボーモントは、生活のためにジョージ・スタークというPNでバイオレンス小説も書いているんだけどそちらが大当たりでベストセラーに。公表することに決めたボーモントはスタークを消すことにするんだけど、周囲におこった殺人事件の犯人がそのスタークで…という作品。子供の頃に摘出したはずの脳腫瘍が、もうひとりの自分を生み出し自分自身を追いつめる。この腫瘍が、ブラックジャックのピノコのように、人間の器官だったので、じつは双子だった。スタークというのは、サッドの想像力がこの双子の遺体を使って実体化したもの。
誰しもが常に「もう一人の自分」を持っているという冒頭のシーンが伏線になっていましたね。他人にみせている自分、望んでいる自分…そう考えると、1人の人間には多種多様な人格がいてもおかしくないのかも。
カラスではなくスズメというのが新しい気がします。最近はスズメはほんとに心配になるほど全然みかけませんが(ほんとに絶滅の危機なのかなあ;)一応印象としては、極めて身近な鳥なのでチュンチュンのんきな風景にもみえそうなのですが、大量にとんでる様はさすがに不気味でした。(スズメって古代ギリシアでは魂を運ぶもの…なんだそうです)
…っていうかラストでスズメがまさかあんな恐ろしいものとは(大量のスズメが家の壁を破って乱入→襲われ→骸骨化→運ばれ…)!!!!壮観っていうのを越えてましたね。こわぁぁ><
アラン保安官ってもしや「ニードフル・シングス」でエド・ハリスが演じたあの主人公のアランかな?それにしてもキング作品って主人公が小説家ってほんとに多いですよねー。