いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

タイタンの戦い

【概略】
古代ギリシャ。神々が権力争いをする中、人間の王が横暴な神に反乱を企てる。彼らの宣戦布告に激怒した天上の創造主・ゼウスは、冥界の王・ハデスと魔物たちを地上に解き放つ。
アクション


.0★★★☆☆
なんだか凄くツッコミどころが多い作品でしたが、エンタメ作品なので、十分良く出来ていたし面白かったです。主演ペルセウス役にサム・ワーシントンさん。大神ゼウスにリーアム・ニーソンさん、冥界の王ハデスにレイフ・ファインズさん。
物語としてでは、ゼウスと人間のダナエーとの間の子で漁師に育てられるんだけど、ゴルゴン退治と生贄にされるアンドロメダを救出して結婚するっていうのが有名だけど、この作品ではそうでもなかった。

足元に世界があるという設定はイメージどおりであり面白い設定でした。神話の神々達って、もうほんとなんでもありで、そこが面白いんだけどね。人間が神々に反旗を翻したため、魔物に襲われたりしています。その巻き添えをくって家族を失ったペルセウスは漁師を捨て戦士となります。
ペルセウスには、イオという女性の半神が彼を守護していて助言をしてくれる。でも冥界で生きていた実父アクリシウスはハデスの力を借りてペルセウスを殺しにくるんだよね(神話ではアクリシウスは父親ではなく、孫が自分を殺すという予言で苦しむ祖父だったはず)。

巨大サソリの後はまずは三人でたった一つの眼と一つの口しか持っていないグライアイ三姉妹のもとへ。ジンという死霊が利害一致のため手助けをしてくれるんですが、巨大サソリを運搬に使ったりと面白い設定でした。
そしてゴルゴン姉妹…有名なメデューサですね。ごく一瞬ですが美しかった顔をみることができました。ちなみにここらで私忘れそうになったんだけど、目的はクラーケンを倒すためにメデューサの首が必要で、それでもってクラーケンを倒すのはハデスの力を弱めるためです。(ややこしいですが)
それにしてもゼウスのキラキラ衣装はどうにかならなかったのかな(笑)神々しくみせようとしたんだろうけど、まぶしくて安っぽくみえてしまう。なぜか聖闘士星矢を思い出した。

各クリーチャーはなかなか良く出来ていて、船と一体化しているようなカロンも素敵でした。メデューサ自身の蛇の動きも良く出来てましたし、黒馬のペガサスも格好よかったよね。クラーケンはイカではなくてガメラっぽかったけど…。個人的にはグライアイ三姉妹の造形が凄く好きです。