いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

TIME/タイム

【概略】
人類の成長が25歳で止まり、“時間”が通貨としてすべてを支配する世界。そのシステムの謎を解明すべく富裕ゾーンに潜入した貧困層の青年・ウィルは、そこで大富豪の娘・シルビアに出会う。
SFアクション


.0★★★☆☆
人間みんな25歳で成長が止まるってんで、若手俳優が揃った作品になってます。老人、壮年、若者が同じ年代にみえるってのも面白いなあ。時間が通貨になってるってのは奇抜で面白いアイデアですよね~。
しかし、設定自体は面白いものの、ツッコミどころは満載で、ラストもボニー&クライドな展開へ。なにがしたかったのか、よくわからない作品になってしまいました。もっと壮大な話だと思ったんだけどなあ…。
主人公のウィルは貧困層であり、それこそ1分が命かかってるもので生き急いでるところがある。富裕層の人間は「時」をたくさん持っていて贅沢な生活に永遠の命を無駄に費やしている。ハミルトンという男から100年以上の時を譲り受けたウィルは、目の前で母親の寿命が尽きてしまい、一人で富裕ゾーンへと向かいカジノで大勝ちする。しかしハミルトン殺害の誤解を受けたウィルは、大富豪の娘シルビアを人質に逃走する。
逃走中にハミルトンを狙ってたギャングの罠にあい、シルビアも時を盗まれる。それがアレックス・ぺティファーさんで男くさい外見で最初あれっ?て思った(75年生きてるらしいです)。髪型とひげでだいぶ印象が変わるのね。ウィルと行動を共にするうちに、彼に惹かれていくシルビア。二人は、銀行襲撃などをして「時間」を強奪し、人々に希望を与えようと危険な行動を起こしていく。
そうそう、貧困層は足も速いって事も重要要素かも。前述したとおり1分に命がかかっているので余計な時間はなるべく使わない。バスに乗るのだって2時間とかかかるのだもの、走れるところは走る!の精神なんだろうね。だから、後半のパトカーのシーンで間に合ったんだろうけれど…。
タイム・バトルのルールは腕相撲の時間バージョンか?勝ち方も単純でむしろ瞬時に左右の男を銃で撃ってたところのほうが凄いわと。
まさに「時は金なり」な話ですけれど、設定自体は面白いけれど、メインのお話が少々期待はずれだったかな。