いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

題名のない子守唄

【概略】
心に深い傷を負い、過去に囚われたままの女イレーナ。今の彼女を支えているたったひとつの願い。それは生き別れた自分の子供を見つけだすこと。イタリアに舞い戻った彼女は素性を隠してある裕福な家族のメイドとなり、やがてその家の一人娘テアとの間にほのかな愛情を育んでゆくが…。
サスペンス


.0★★★★☆
驚きのオープニングから、徐々にイレーナの謎が明かされていくような展開、ドラマチックな音楽が素晴らしかったです。
イレーナの過去の映像がまた非常に謎めいていて、普通の感動ヒューマンドラマと思っていたので、一気に物語りに引き込まれていきました。彼女は何をしようとしているのか、また過去になにをしていたのか。
哀しい結末に驚きましたが、体罰ではなく自分の力で立ち上がること…あれは確かに「母」の姿でした。ラストで成長した彼女との再会に案の定感動しちゃいましたよ。
イレーナ役の女優さんが、強い母性と愁いにみちた美しい女性を演じていました。面影と眼差しが非常に印象的です。