いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

旅するジーンズと16歳の夏/トラベリング・パンツ

【概略】
カーメン、ブリジット、リーナ、ティビーは共に育ち、喜びも悩みも分かち合ってきた仲良し4人組。16歳の夏、別々に旅に出ることになった彼女たちは、ある日全員にぴったり合う不思議なジーンズを見つける。
ドラマ


.5★★★☆☆
生まれる前からの付き合いの4人組の女の子たちのお話。体格が違うのに誰がはいてもピッタリのジーンズ(う~ン、欲しい!)を通して、彼女達のひと夏の経験を描く。
原作はベストセラー小説。読んだ事はありませんが、存在は知ってました。初めて経験するひとりひとりの夏、それぞれが悩みを抱えていて、でもそれを支えているのは友情で、彼女たちが自ら自分の殻をやぶって成長していく過程が実に瑞々しく爽やかでした。
要はジーンズの回し履きなんですけれども…
ブリジットはサッカーキャンプに参加(ママの死を乗り越えて…)、リーナは祖父母の住むギリシャへ(ロミ&ジュリみたいだった)、地元のスーパーでバイトするティビー(白血病の少女を助手にドキュメント映画製作)。そんな中、再婚した父親に会いに行くカルメンのエピソードが一番感動してしまった(素直な感情がでてて凄く良かった)。
魔法のようなこのジーンズにチョッピリ勇気をもらって、彼女たちが成長していく、こんな10代の多感で爽やかな夏が自分にあったかしら?と考えると、ちょっとオチてはしまいますが(苦笑)、友達って素敵だなって改めて思える作品になっていました。
ジーンズは結局4人の間で2周するのですが、4人それぞれが違う場所で色んな自分を見つけて素敵な結末を迎える様には素直に感動できちゃった。
それにしてもギリシャの風景は素晴らしく美しい!