いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

タランチュラのキス

【概略】
葬儀屋を営むブラッドリー家の娘・スーザン。母親から冷たくあしらわれ、友だちもいない彼女は、内緒で飼っている毒蜘蛛・タランチュラを使って、邪魔な人間を次々と殺していく。
ホラー


.0★★★☆☆
葬儀屋を営むブラッドリー家の娘スーザンは、日頃から母親に冷たくあしらわれ、友達もいない孤独な少女だった。そんな彼女が、唯一気を許せるのは、内緒で飼っている毒蜘蛛タランチュラだった。スーザンは、そのタランチュラを使って、邪魔な人間を次々と殺していく。母親を殺し、クラスメートも殺した。そして、ひとりの男が愛を告白するため、彼女に近づくが…。
蜘蛛パニックではないので、大量の蜘蛛は出てきません、そういう映画じゃないから。どちらかといえばホラーよりもサスペンスに近いような…。
タランチュラの毒で人を殺すのではなく、タランチュラを見た事や触れられたことによる「ショック」で人を殺すというね…そんなことで人は滅多に死にません。なんて難しい殺しでしょう(笑)。OPとEDの少女の笑顔が素敵だねえ。全体的にもっさりした感じでテンポはいまひとつですが、そこに時代を感じる、といえば感じられる。
消毒液と死人の臭いがつくからといった理由で夫婦仲はいまひとつ、そこへきて出世街道まっしぐらの警官の叔父と不倫に走る母親、ヒロインの事もクモなんか触って気持ち悪いったらありゃしないと罵倒しまくり。父親の暗殺計画を聞いてしまったスーザンは、母に蜘蛛をけしかけます。キャアアアーとショック死!(笑)
優しい父と幸せな生活を手に入れたと思ったスーザンですが、同級生たちにからかわれ蜘蛛を殺されてしまい、ドライブシアターで蜘蛛をたくさん車の中に忍ばせ、見事に錯乱死させる。またかつての愛人を忘れられない署長に出世した叔父は若く美しく成長した彼女を狙い…。
しかしみんなショック死しすぎだろー。そういえば狭い配管のなかでのタランチュラ襲撃もあったな。
叔父さんはスーザンが蜘蛛を可愛がってる事を知ってるので、死体に蜘蛛の脚が落ちていて気付いていたんですね。そこで相互扶助だといって、スーザンに迫る。一方でスーザンが皆を殺したと訴える少女ナンシーを殺すのです。
そして夜スーザンの部屋に忍んでいって襲おうとします。嫌がったため階段から落ちた叔父を、ナンシーの下、棺の中へ入れるラストはなかなか残酷で良いです。
それにしてもお父さんとんでもなく背が高いなwと印象に残った。