いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

探検隊の栄光

【概略】
落ち目の俳優・杉崎は、新境地を開拓するべく、ある番組のオファーを受ける。それは異国の秘境で伝説の未確認生物を探すフェイクドキュメンタリーへの出演だった。
ドラマ


.5★★★☆☆
オレはどこへ向かっているんだ。
藤原竜也だから見るか~程度だったんですけど、「探検隊」っていうTV番組が昔あったんですね。オマージュ捧げてるのかな。同じように、「やらせ」番組だったらしいのですが、好きな人はこういうの好きだよね。
熱血キャラが定着し、すっかり落ち目となってしまった俳優・杉崎。そんな彼がオファーを受けたのが、未確認生物(UMA)を探す「探検隊」の隊長として出演するというものだった。渡された台本の薄さに不安を覚えつつも、伝説の巨獣「ヤーガ」が生息しているというベラン共和国に到着。村人への「取材」、ヘビの「襲来」、ワニとの「格闘」など≪それらしい映像≫の収録に戸惑う杉崎隊長だったが、いつしか団結してモノ作りに挑む彼らの熱に巻込まれていく…しかし、探検隊一行がさらにジャンルの奥地へと進んでいくと、そこには想像を超えた事態が待ち受けていたのだった!!
ワニ(ぬいぐるみに抱きついて格闘のようにみせる)との格闘とか、やらせってわかってるからバカバカしいと思うのだけれど、作り手側は本気でしょーもない企画を作っていると言う所が可笑しい。大人だから、仕事だから、しょーもないものでもきちんと作らなきゃならないとは思ってはいても…違和感を覚える杉崎と同じように、見てる側ももやもやさせられます。
裏側を見てる気分で、ナレーションのある放映部分とリアル部分とのギャップがいいですね。
後半、反政府軍の人間たちと出会うことで大事なのは熱意と情熱なんだと、熱さを取り戻す杉崎。なんか反政府の3人に撮影にも協力してもらうところも可笑しかった。結局、反政府の人たちにも協力してもらって、ヤーガを手作りしちゃうところとか、丁度その時政府軍が来ていて、本気にして政権転覆できちゃったとか、出来すぎだけども面白かったので良しだと思う。