いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

チェインド

【概略】
母とふたりでタクシーに乗っていたティムは、突然運転手・ボブに拉致監禁されてしまう。母親を殺されたティムはラビットと命名され、鎖で繋がれたままの監禁生活が始まる。
スリラー


.0★★★☆☆
猟奇殺人鬼に連れ去られ育てられた少年の運命を描いた監禁スリラー。
母親との映画の帰りにタクシーに乗り、そのまま運転手のボブに拉致され母親は殺され、ラビットと名付けられたティムは、ボブに彼の身の回りの世話をするように命じられる。抵抗してもねじふせられ、鎖につながれ、食事は男の残飯、殺人の後始末をさせられる日々。
時折ボブがみせるラビットへの愛情は、自分の境遇を少年に重ねたものだったのか…ボブを殺人犯行に駆り立てるものは、過去の過酷な体験から。またラビットも、何とかして逃げられそうであるときもそうしない。
年月が過ぎ、心は幼いまま怯えながら成長したラビット。青年役の俳優さんがその辺を巧く演じてくれていて、違和感があまりなかったのが良かったです。
そして終盤に唐突などんでん返しが待っています。ここがあまりに唐突で「えっ?」って思いましたが、ここでこの作品の印象が思いっきり変わってしまいます。
チョイ役だったと思った父親(海外ドラマ「ミディアム」の良き夫役)がまさか妻子の始末を自分の弟に頼んでいたとは。ていうか兄弟いたのか!