いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

地下に潜む怪人

【概略】
1785年、パリの地中深くに造られたという巨大地下墓地の調査に訪れた考古学者たち。迷路のように入り組んだ通路で迷った彼らは、禁断の領域に踏み込んでしまう。
ホラー


.0★★★☆☆
華やかなりしパリの通りの地中深く、1785年に造られたらしい世界最大の巨大地下墓地の探検に挑んだ研究者の一団が、迷路のような地下で迷い、絶対に踏み込んではいけない禁断の領域に入り込んでしまう。そして死霊たちが一団を血祭りにあげていくのであった。
この概略を読んだ限りでは超面白そうなんですが…実際のカタコンベを舞台にしたあたり、雰囲気はとてもいいのですが、話が進むにつれホラーとは離れていく感じが微妙でした。
カタコンベに足を踏み入れたグループがそこで怖い目に合うという設定でありながら、登場人物たちが抱える心の闇が、結果的に「因果」をもたらすという、お話であった。パリの地下奥深く、地獄が口を開けているという設定は悪くないものの、あんまりっていうか全く怖くないのが難点。
賢者の石を探してた父の後を継いで学者になったヒロインは、色々あって石を探してカタコンベの地下へ進むのです、神話や伝説の通りに進むのもつかの間、次々と死人が出る。
キャラたちの過去に関係する物事が出てきては、それが死に繋がる。最後には自分たちの心にひっかかってる罪を告白して、下へ飛びぬけると…パリの町に戻るのだ。そして冒頭のインタビューに戻り…皮肉的なラストっていうわけでしょうか。「出口は下だけだ」。