いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

築城せよ!

【概略】
400年前、自分の城を完成できずに無念の死を遂げた侍の霊が、過疎化が進む町に突然現れた。殿様の「築城せよ!」という号令の下、無謀な計画が立ち上がるのだが…。
ドラマ


.0★★★★☆
過疎化がすすむ町・猿投に突如として現れた3人の戦国武将たち。彼らは400年前、自分の城を完成できずに無念の死を遂げたのだった。そこで出てくるのがダンボールで城を造るという代案。ダンボールの城が出来上がって行くシーンはなかなか感動的でした。
片岡愛之助さんは豆腐屋の倅の公務員時と武将時で印象が凄く変わりますね、舞いもやはり本格的。他の城を頂く、と商店街を馬に乗って疾走する武将たちはちょっと可笑しかった。全編に渡って「そんな馬鹿な(笑)」な展開が続きます。
段ボールで築城という話からして、基本コメディな作品なのですが、武将達は領主としての大切なものを知り、住民達はそんな彼らの姿に知らずエールをもらっている、そんな作品。町役場側の「城攻め祭り」案には笑ってしまった。これは面白いアイデアだったと思います。
ダンボールで城を造る様は本当に楽しかった。集めるのは9千枚という膨大な数ながら、殿が頭を下げて回ったり、みなの好意が1つになるのもとても素晴らしいですよね。低予算ながらなかなか良くできた良作でした。
ダンボールって本当に丈夫なんだなぁ。