いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

血のエイプリルフール

【概略】
大富豪の令嬢デジレと弟のブレインは,毎年4月1日のエイプリルフールに友人たちを招いてパーティーを開いていた。しかしある年,二人が仕組んだ悪戯が原因で友人たちの1人がバルコニーから転落死する事件が起こる。その1年後、再びパーティーに参加した7人の男女が次々と殺されていき…。
ホラー


.0★★☆☆☆
80年代ホラーの「エイプリル・フール/鮮血の記念日」を現代風リメイクした作品。
「エイプリルフールだから」とした悪趣味な悪戯から惨劇に発展というものです。日本でもこういったデビュタントみたいなものってあるのかしら?上級階級のイメージがありますよね
4月1日に開いたデビュタントパーティ会場で姉弟の悪戯から1人の女の子が事故死、その1年後のパーティでその場にいた若者たちが次々と殺されていくというストーリーですが、実は一年後にこの惨殺劇に選ばれた人選というのが、直接事件と関係のない人も含んでいること自体でまず最初の「犯人(あの手紙をだし脅迫しているのは誰か)」が考えることもなくすぐわかりますよね。
ただ、この「犯人」自体がこの作品の山場ではないんですよ…裏があって、更に裏が。
単純な「1年前の事件の犯人は誰だ」というものが謎でもなんでもなく最初から丸分かりで、たださらにそれを主役である姉弟の姉がその胸のうちをさらすことで複雑だったようにみせかけています。そこで明かされたのが「全ては【エイプリルフール】だという事」。殺された友人達は実は死んでいなく、じつはすべて仕組まれていた。でもその後本当の惨劇になるわけで…
これって、どんでん返しのどんでん返しを狙ったストーリーでしたが、衝撃的というほどでもなかったですね。結局のところ財産相続争いですよね、弟のラストのニヤリはよかったけど。さすがに執事のラストの台詞はツッコみたくなりましたが…。