いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

チャイルド・コレクター 溺死体

【概略】
米北西部の都市バーマンで突如として起こった連続少女誘拐殺人。街の排水路から次々と発見される死体に、ベテラン刑事エドは排水路を手掛りに犯人を追う。しかし、なぜか街のマフィア達も犯人を追っていた…。
スリラー


.0★★★☆☆
デニス・ホッパー演じる刑事は連続少女誘拐殺人事件の担当となるのだが、マフィアもなぜか総力を挙げて犯人究明に当たっていることを知る。刑事、マフィア、犯人の三つ巴になるのだが…。
残念ながら「コレクション」してないので、邦題が意味不明になってしまっている。王道の猟奇ものに社会派サスペンスを融合させた作品で、デニス・ホッパーが渋い。
市長はスタジアム建設誘致のためにマフィアに犯人探索を依頼させてしまうのである。刑事とマフィア、果たして犯人にたどり着くのはどっちであろうか!?
…と気になる作品で低予算ですが、なかなかどうして小粒ながら良作を予感させる本作。
犯人の動機は過去のフラッシュバックなどでわかりますし(父親に悪戯されてた障害を持つ妹と同じように「救い」。ただそれは一方的な純粋悪である)、マフィア側の実行リーダーであるジョニー・ゴールトの「保険」の作り方が見事で、苦味の残るラストがなんともいえない余韻を残します。
あと、音楽が印象的でしたが日系の方が作ってたみたいですね。