いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

チャットルーム

【概略】
17歳のウィリアムは家に引きこもり、インターネットでチャットルームを覗く毎日。ある日、自分のチャットルームを開いたウィリアムはエヴァ、エミリー、ジムら悩みを抱えた若者と知りあう。ウィリアムに信頼を寄せるようになった彼らは自分の悩みを相談するように。しかし、チャットルームはウィリアムの暴走した欲望により一変する…。
スリラー


.0★★☆☆☆
「リング」の中田秀夫さんが監督した作品ということで観てみた。
たくさんある部屋はチャットルームの入り口みたいなもの。そこを青年が歩いていく(実際にはPC前でカタコト文字打ちですから、動きがないですもんね)、部屋の中はチャットルーム。擬似表現しているんですね。
チャットメンバーのそれぞれの問題や葛藤は明らかにされていきますが、だから、なんだという部分はある。鬱屈した感情をもつウィリアムが、前向きな自分を装って、鬱のジムを自殺へ追い込もうとするという話ですが、実際に死にとりつかれていたのは誰か。ROMってる姿や管理人、現実とネットのリンクなどは面白いものがありましたが、でもそれだけ。作品としては期待はずれの作品でした。
孤独がテーマなのか、ジムの感情はよくわかる。横たわる姿を見るのを想像するのとか、彼の不安だとか、なにもかも終わらせたい気持ち。でも行動に移せないのはまだ生きる欲望があるからですね。