いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

超科学実験体 ゾンビロイド

【概略】
第2次世界大戦末期。ドイツ軍の奇襲を受けた米兵・アダムスたちは、ある廃墟に迷い込む。そこはナチスの最終兵器・ゾンビ兵団を開発する人体実験施設だった。
ホラー


.0★★★☆☆
ミセスロイドみたいな名前だけどれっきとしたゾンビ物です。超科学実験体ですし。
第二次世界大戦中。ドイツ領の偵察に来たアメリカ兵が迷い込んだ廃墟、そこはナチスが極秘で人体実験を行う研究所で、ヒトラーが最後の秘密兵器として開発していた大量のゾンビ兵団が隠匿されていたっていう話です。
原題が、なぜか「Zombie Massacre 2: Reich of the Dead」で、「…2!?」と驚くんですが、微妙な気分のまま鑑賞レッツゴー。
最前線で孤立無援になってしまった新兵のアダムスたち数人の米兵は、負傷した仲間を抱えて無人の建物へ…ってどうみても入っちゃダメなところだろ。ナチスの卍マーク、マーク!無線を使おうと施設内に入り込む仲間の兵士。しかし建物内にいたゾンビに襲われ重症を負い、外へと逃げ出した彼を追ってノロノロとゾンビの群れが建物の外へ…。そう、ノロノロゾンビなのです。

無線で救援を呼ぼうと、今度はアダムスと軍曹が無線室へと向かう。しかし再びゾンビが現れ交戦。その帰り道に軍曹は地雷を踏んで死亡。元いた建物にひとり戻ったアダムス。運んできた負傷兵は死に、軍曹も死に、ゾンビに噛まれた仲間も死んでいて、敵地のど真ん中でたったひとり。。。
その時人の気配を感じて外へ出ると、何故かこんな所に民間人の女性エリンが…「彼らは化け物じゃない。犠牲者なのよ」そう言ってゾンビを生み出しているマッドサイエンティストの場所を教える。彼女はその病院から逃げてきたのです。彼女とともにその場所へと踏みこんだアダムスは、そこで捕まってしまう。居るのは、まさに化け物のようなグロテスクで凶暴で醜悪なゾンビたち。
「毎日大量に出る死体を再利用出来、そのうえ不死身の戦士で戦力の増強になるから」なんて、まるで立派なリサイクル業者のような事をのたまうマッドサイエンティスト、更にゾンビになるのは精神を病んだ一部の恐怖を感じている人間だけということを発見したんだとか。最後は「君は勇気ある青年だ。でも僕の子供たちを殺したからね。その報いは受けてもらう。目には目を、歯には歯を」凶暴なゾンビに襲い掛かられるアダムス。ラストシーンで、壁に寄りかかり座り込むアダムスの側には仲間の死体が横たわり、そこへドイツ兵が彼を捕らえて連れ去ってゆく…。
結局、これは精神を病んだアダムスが、さらに実験体にされるという皮肉的な話なのか、夢オチなのか、微妙なところでした。エリンの正体は、回想シーンで出てくる「あなたの味方よ」という女性なのでしょうね。
最後に。これ「ZMフォース ゾンビ虐殺部隊」という映画の続編らしいです。知らないや。