いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ディアトロフ・インシデント

【概略】
59年、旧ソ連のウラル山脈で遭難し、怪死を遂げた9人。詳細がほとんど公表されないまま闇に葬られた「ディアトロフ峠事件」の謎を解明すべく、5人の学生が現場を訪れる。
SF


.0★★☆☆☆
1959年ソビエト時代、スキーでウラル山脈を越えようとした9人の登山グループが遭難した。その後、捜索隊に発見された遺体の5体は極寒の中ほぼ裸体で、そのうち数名は激しく外的損傷を受けていた。残り4遺体は数ヵ月後にキャンプ地から離れた崖下の雪中から発見、中には舌が失われていたものまであった。「ディアトロフ峠事件」は人々の記憶から風化されつつあった…。しかし、現代において5人の若者たちがその謎を解明しようとする。
実際に起きたディアトロフ峠での事件自体がかなり興味を引くもので、そこへ独自見解をいれてPOV方式で撮影。
気象塔の切り取られた舌、謎の足跡、外から鍵かけられてる扉、そして爆発音と雪崩。彼らが扉の中で見たものは、何かの研究施設。フィラデルフィアのエルドリッジ号、瞬間移動の極秘写真だとか、バケモノと化した人間。
巨大なワームホール、つまりはテレポートだったという「解明」。9人の遭難者が実は11人だった(発見者のおばさんが語った真実)といった序盤の伏線が、なるほどここで効いてくるわけだ。ラストのオチはなかなか面白かった。