いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

デイ・ウォッチ

【概略】
人間でありながら特殊な能力を持った“異種(アザーズ)”は、光と闇の勢力に分かれて微妙な均衡を保ってきたのだったが…。
SFアクション


.0★★★☆☆
ロシア映画「ナイト・ウォッチ」の続編。
前作の最後で息子イゴールが闇側へついた事から苦悩する光の異種アントン。彼を闇の暗黒面から救い出そうとするのだけれどそれが伝わらない。「デイウォッチ」に追われるアントンは願いを叶えるチョークを探して、闇の一族のパーテイに潜入し…。
相変わらず斬新な映像とストーリー展開ですが、今作ではだいぶストーリーの荒さがましになっているように思う。個々の特殊能力と異界などのダークな世界観は変わらず魅了してくれる。
災いを招く乙女だったスヴェトラーナは光の側を選択し、研修生としてアントンについている。そして二人はどうやら付き合っている模様。フレンドリーに闇の王からメールが届いたり体の入れ替えとちょっと面白い設定も。ただ尺が140分以上と話が冗長で90分を回ったあたりでちょろっと飽きちゃうのがねぇ。個人的にはオリガが好きですねえ、彼女自身も偉大な異種の一人だったんだね。
はずれた観覧車が回る映像やなんか面白いところもあるんです。廃墟と化したモスクワの映像とかね。ただ12年間の戦いがあのチョーク一本でチャラになるのは理解できるが強引以外のなにものでもない。
ラストでアントンを互いに絶対に離さないと引っ張りだこ状態から、新たな異種二人の異界レベル2に入れるくらいの凄い能力というのがいまいちピンとこず残念。異種能力対決がなかったもんな、そういえば。
余談ですが、異界といわれるとどうも「デビルサマナー」(SS)が思い出される…。