いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ディスコード

【概略】
異常なまでに神経質な母の下で育ったアニーは、ひとり立ちできる年齢になると静かに家を飛び出した。数年後、アニーは突然の母の死を機に再び故郷の土を踏むことに…。
ホラー


.5★★★☆☆
母の葬儀がきっかけで故郷の家に戻った主人公。姉の失踪を探るうちに彼女の育った家の秘密が…というストーリーですが、怪奇現象+αな作品。
そうですね、確かに一捻り効いていると思います。後半思いっきり急反転するのですが、一応丁寧に作られていて、幽霊の映像表現もなかなか上手かったと思います。
言ってしまうと幽霊もの+キラーものなのですが、幽霊が何かを訴えてくる…それはノーパソや携帯や地図サイトなんかを使ってなんですが、結構そのものずばり指さしてくれていたりして。あ、でもわかんないか、指差してもまさか殺人鬼がいるなんて。(しかし亡霊がいたならなぜ平気で殺人鬼はあの家に潜んでいられたのか)。
霊感同級生がもっとわかりやすく伝えてくれれば問題なかったような気もしますが(名前は叫んでましたけど)、お仕置き部屋に引っ張られてまさに宙ぶらりんな状態から叩き付けられたりといった怪奇現象や指差し女性の霊など、背筋がゾッとするような表現もあってなかなか楽しめました。
連続殺人事件の事件が加わって多少強引ながらも恐怖感を煽る事に成功していると思います(あの犠牲者の写真もなかなか良く出来てたよね)。霊が教会を指していてつながりを得るというのもベタですが好きな展開。
父親は逃げたといっていたけれど、本当の両親は叔父と母の近親…だったのではないか?とも思える。主人公の両方の瞳の色の違いがジューダスと同じだったのが…。