いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

テスター・ルーム

【概略】
超常現象は人間のネガティブな感情が引き起こすと主張する大学教授が、精神を病んだ少女を隔離し学生数人と実験を開始。やがて彼らの周りで想像を超えた恐怖現象が起きる。
ホラー


.0★★★☆☆
この作品、ほんとに売る気があるのか疑わしくなるくらい、配給会社もDVD情報サイトにも、情報がほとんど無かったのでした。
お話は概略どおり、オックスフォード大学で超常現象を研究するジョセフ・コープランド教授らが、ポルターガイスト現象は精神疾患を抱えている者のネガティブな感情エネルギーによって引き起こされるものだと確信し、ジェーンという少女を被験者として検証するというものです。
どうやら実際にあった話を元に制作されたようです。
実験を進めるごとに人間関係がもつれてきて、怪現象よりもそっちのほうが気になって仕方なかったです。
なんじゃこのクソ映画!って思う人がかなり多そうだけど、私は割りと良かったかな。
被験者を調べると、焼死した古代の悪魔崇拝などのカルト教団の悪魔転生者の生き残りと分かります。
単に超常現象ものや悪魔ものとして片付けられるものかと思いつつ観てたのですが、最終的にはカルトにまつわるおぞましい現象だったってことなんですよね。ジェーンにとってはそれまでの孤独で哀れな人生がさらに悲惨な形で幕を下ろした感じに。ラストオチはいまひとつでした(今度はブライアンに~ってとこ)。
少女の狂気に満ちた暴走が始まる。統合失調症然とした鬱々した言動を繰り返すので、なんていうか…ああ私も初期の頃はこんなだったのかとネガティブな気分に(´д`) それにしても「暗くて何も見えない」と「全部記録しろ」はPOV系にあるあるすぎる。