いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

デスペレーション

【概略】
絶望という名の町、デスペレーション。動く人影はなく通りには当たり前のように死体が転がっているこの町は、異常なまでの凶暴さと支配欲を持った保安官に支配されていた。町に近づくものを拉致し、殺害あるいは留置所に監禁していく、悪魔の化身ともいうべき保安官。囚人たちは、神の声を聞く不思議な能力を持つ少年を中心に一致団結し、この悪魔との戦いに挑んでいくのだった…。
ホラー


.0★★★☆☆
スティーブン・キング原作の映画化。
わけのわからない理不尽さ、不気味さが全てといってもいいかもです。とにかく前半の警官の言動や行動がおかしくて異常でしたね。じわじわくる緊張と謎解きで、ある意味で正統派なキング作品なのかも。祈ることで奇跡が起こると信じている神に導かれている少年を中心に展開していきます。
後半、町を支配するものの正体が判明…全ての鍵はタック。この辺からおかしな方向に進んじゃった気がします。普通にあの中国人奴隷の怨霊でもよかったんだけどな~…
テーマは「神」。ちょっとキリスト教的宗教観を押し付けがましい感じですね。少年は仕方なくても、業を背負う作家も急に神がかってくる。彼の犠牲的精神、感動するところなのかもしれませんが、逆にどうも引いちゃったな…
前半の不気味さはよかったんですが、「神」中心の話になってからはどうも…。